ブツ撮り用ストロボディフューザーをワンコインで自作する方法

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ブツ撮りの勉強を進めると光のディフューズ方法について考える時が必ず来ます。

調べると様々な方法・道具が出てきますが、今回はワンコインでストロボ光をディフューズする道具(ディフューザー)を安く自作する方法・その使い方をご紹介します。

ちなみにオフストロボ推奨です。

※オフストロボ=カメラからストロボを離して遠隔操作(関連リンクを記事の最後に貼ってます)

必要なもの

ダンボール・トレーシングペーパー・ハサミ・カッター・セロテープの写真
  • ダンボール(A4以上の大きさが望ましい)
  • トレーシングペーパー
  • カッターかハサミ
  • セロテープ
  • カッターマット(ダンボールの余りで代用可)

ダンボール以外は全て100均ショップで揃います。

計算すると400円+消費税ですね。

さらにカッターやハサミ、セロテープは大体の家に置いてあるので実質200円ちょいで自作できます。

作り方

※作る際はカッターやハサミの刃が机や床、そして人体を傷つけないよう十分に対策してください。私は床を少しやっちゃいました…。

  1. ダンボールをバラす。
  2. 端1cm程度残してくり抜く。
  3. トレーシングペーパーをセロテープでくり抜いた部分を塞ぐように貼る。
  4. 完成。
自作ダンボール製ディフューザーの写真
完成。かなり適当ですがちゃんと効果出るんです。

完成品を見ると分かるようにトレーシングペーパーの張り方は適当で構いません。

自作ダンボール製ディフューザーの写真
感じるままにセロテープをペタペタ
自作ダンボール製ディフューザーの写真
雑です。でもこれでもいいんです。

ここであんまり神経質になると肝心の撮影時間が減るのでささっとやりましょう。

大きさにもよりますが、10分もあれば完成すると思います。

使い方

  1. 自作ディフューザーをストロボと被写体の間に配置する。
  2. ディフューザーを極力被写体に近付ける。

これだけです。

この方法のキモは自作ディフューザーをできる限り被写体に寄せるということ。

ストロボの直前に設置するのは効果が出ません。

ストロボの直前に自作ディフューザーを配置すると、ほとんど直射光のようになると説明した写真
ストロボ直前にディフューザーを置くとほとんど直射光と変わりない感じになります。
ストロボから自作ディフューザーを離して配置すると効果が出ると実証した写真
ストロボからディフューザーを離した場合はご覧の通り、面光源になります。

このようにストロボからディフューザーを離すほどディフューザー全体が光り、光が全面に柔らかく広がります。

自作ディフューザーの使い方写真
左上にストロボを配置しています。

こんな風にディフューザーを被写体に被せるようなイメージです。

ちなみにですが、基本的にこの自作ディフューザーは手持ちします。

ですのでレフ板も手持ちにすると腕の長さと数が足りなくなります。

そのためカメラのタイマー、もしくはレリーズを活用しましょう。

作例

実際にこの方法で手持ちのサングラスを撮ってみました。

ストロボ直射でサングラスを撮影
自作ディフューザーなし
ストロボと自作ディフューザーでサングラスを撮影
自作ディフューザーあり

見比べるとサングラスのエッジに当たる光と、透過して床面に出る影がかなり柔らかくなっていることが分かります。

ストロボの直射感が無くなり、落ち着きや高級感が出てきていると感じませんか?

人によっては違いはほんの少しに感じるかもしれません。

ですがブツ撮りのクオリティを上げるのは、ほんの少しの違いの積み重ねだと私は思います。

注意点

非常に適当に作る方法なので、大きなツルッとした面を持つ被写体にはテープやツギハギ感が写る可能性があります。

A3サイズのトレーシングペーパーを置いている100均ショップもあるらしいので、手に入ればそちらを使ったほうがマシかも。

ですが基本的にはちゃんとディフューズ効果が出るはずです。

あとがき

自作ストロボディフューザーで撮影。色々と手を加えて完成。

自作のメリットは

  • 圧倒的に安い(100均ショップなので)
  • 作り方が簡単
  • 覚えれば何回でも作れる
  • 同じものを作れば作るほどクオリティが上がる

だと思います。

今回紹介した作り方は、ふとした思いつきでできるくらい簡単です。

もちろん人によっては手先が不器用で難しいと思われる方もいるかもしれません。

それでも材料がそもそも安いので、何回も挑戦すれば上達するはずです。

ちょっとした手間で写真のクオリティが上がるので、皆さんも是非挑戦してみてくださいね。

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それではまた。

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