【Peak designが結論】私のカメラストラップ遍歴を語る

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先日、落下防止のためのスマホ用首かけストラップを買いました。

これを首にかけるとすごく社畜っぽくなるなぁと興奮してます。

だからなのか、唐突にカメラストラップについて語りたくなりました。

このブログやTwitterを見ていただいている方はご存知の通り、こう見えてけっこうカメラをとっかえひっかえしてます。

軽いのから重いのまで。

小さいのから大きいのまで。

今の最適解としてはタイトルにあるようにPeak designなのですが、まぁここにたどり着くまでに色々とストラップチョイスに悩まされてきたんです。

今回は私のカメラ遍歴とカメラストラップ遍歴を紹介しつつ、なぜその時そのストラップを選んだのかをご紹介します。

ストラップ選びに悩んでいる人に参考になればと。

では目次です。

YouTube始めました!

Canon EOS kiss X7の時代

私の最初のカメラは当時世界最小最軽量を謳ったCanon EOS Kiss X7。

今思い返すとこの時2回もストラップを変えてました。

この頃の私のストラップトレンドはオシャンティー(おしゃれ)

多分一眼レフはオシャンティーなもんだと思ってたのでしょう。

現在もおしゃれなストラップは無数にありますしそんなに間違ってないと確信してます。

純正Canonストラップ

カメラのことなど右も左も分からない私が付けていたのは当然純正ストラップ。

赤と黒のラインに「Canon(機種名も入ってたっけ?)」と書いてあるアレです。

2、3ヶ月くらいは何も考えずに付けてたと記憶してます。

可もなく不可もなく、しいて言えば世界で一番よく見かけるストラップでしょう。

 Chums のストラップ

写真を撮り始めてしばらくするとストラップを変えたくなります。私の経験上ほぼ間違いなく。(サンプルは自分と後輩の2人)

で、どういうストラップが欲しくなるのか。

当然オシャンティーなストラップです。

赤黒にCanonとか書かれた平凡なストラップがダサく感じちゃうお年頃になるんです

で、色々調べた結果、オシャンティーだと思ったストラップがChumsのもの。チャムスって読みます。

チャムスはもともとアパレルブランドなので、そういうところも私のオシャン心(こころ)をくすぐりました。

お値段がリーズナブルなのとストラップが幅広なのもGood。

今でもフィルムカメラ用に付けてオシャンティー感を出すくらいにお気に入りです。

革のストラップ(メーカー名不明)

革ってなんか高級オシャンティー感を感じますよね

当然ながらカメラストラップ界隈にもたくさん革製ストラップがあります。

と、いうことで欲しい欲しいと思ってたところに妻が私の誕生日プレゼントで買ってくれました。ほんと感謝。

このストラップも現役でオシャンティーなんですが、一つだけ問題点が。

革には表と裏があるんですが、ツルツルな表とは対照的に裏は使い込むと毛羽立ったような感じになるんですよね。

なのでもし次誕生日プレゼントで買ってもらう時は両面ツルツルな革ストラップにしたいと思います。

CANPIS ネックストラップ 本革 一眼レフ用ストラップ 長さ103cm 長さ調整不可 ブラウン CP003
CANPIS
★【本革のストラップ】本製品は高品質の本革(第一層牛革)を使用しており、上品で高級感があります。本革品なので、使っていくうちに手に馴染み、また色合いや風合いの経年変化をお楽しみいただけます。

こんなのとか。

SONY α7II時代

直前にフィルムカメラのOLYMPUS OM-1を手に入れたのが決定的となり、Kiss X7を手放してとうとうデジタルフルサイズのSONY α7IIへ。

ここで純正Canonストラップともさよなら。ようこそ純正SONYストラップ。

純正SONYストラップ

と、言いつつ実は一度もSONYストラップは使ってません。

持ってるカメラを今後売ることになる可能性がある、と考えるようになったからです。

…マップカメラのワンプライス買取は本体さえあれば大抵OKという事実に気づくのはもっと先の話です。

純正SONYストラップは…確かSONYフルサイズの証、シナバーカラーにSONYロゴが入ってたんでしたっけ(うろ覚え)。

結局α7IIには革のストラップを付けてました。オシャンティー感マシマシ。妻にはほんと感謝。(重要)

純正Canonストラップ(当時)

職場の人からもらいましたEOS7。

視線誘導AFなる画期的技術を搭載したフィルムカメラです。

それについてはまた機会があれば語るとして、ついでにストラップも付いてました。

Canonとロゴの入ったボロボロのストラップが。

おそらくEOS7についてたものと思われます。

ボロボロ過ぎたので使ってません。でもなぜか今も保管中。

JOBY 速写ストラップ

SONY α7IIの最初のレンズはフォクトレンダーのスーパーワイドヘリアー。

そしてOM-1についてたOM Suiko 50mm F1,8とどちらも小さいレンズ。

当然革のストラップで十分だったんですが、風向きが変わったのがSIGMAの24-105mm F4 DG OS HSMを導入してから。

ご存知の通りSIGMAのレンズは重くて大きい。

なので今までのオシャンティーなだけのストラップでは強度に不安を感じるようになりました。

と、いうことで手に入れたのがJOBY 速写ストラップ。

かなり幅広で重さに耐えれそうなのと、速写という二文字に惹かれました。

またこのストラップが今までと違う点は、カメラの三脚穴に取り付ける点

手早く、かつガッチリ装着できることが利点でした。

そう、ここら辺から外観だけじゃなく、機能も重視するようになったのです。

(番外編)RB67 ProSとストラップ

私のカメラ遍歴の中でエポックメイキングだった出来事といえば中判フィルムカメラのRB67の導入でした。

が、ストラップは何も追加してません。

というのはRB67のストラップは普通のカメラストラップが付かないようになっているからなんですね。

そして微妙に高い。

既婚者・おこづかい制・α7IIのレンズ購入でヒーヒー言ってた私に追加する財力はありませんでした。

一応三脚穴はあったので、裏技的ですがJOBYの速写ストラップを取り付けてなんとかしていました。

※追記 ようやくRB67専用ストラップを手に入れました!

MAMIYA RB67用ストラップをようやく入手!

FUJIFILM X-T3時代(現在)

トチ狂って手に入れてしまったSIGMA 135mm F1.8 DG HSMに手首を破壊されたのが決定的となり、Aps-cのFUJIFILMに移行。

α7IIを手放して最上級機のX-T3にしました。

で、ついでなのでストラップも変えようと考えていましたが、ふと思い立ちとPeak designのアイテムを一気に導入しました。

純正FUJIFILM ストラップ

全然使ってません。どんなのかも覚えていないくらい…。

多分黒地にFUJIFILMってロゴが入ってるんだと思いますが、うろ覚えです。

Peak design アンカーリンクス

アンカーリンクスはカメラストラップを素早く交換できるアクセサリなので正確にはストラップではありません。

カメラとストラップの両端にそれぞれ装着するアタッチメントのセットです。

これのおかげで、どんなストラップでもワンタッチで取り外すことが可能。とても画期的ですね。

上で書いたようにストラップが複数本あったので導入しました。

とりあえずX-T3とOM-1、革のストラップにアンカーリンクスを付けてます。(足りてない)

最初のうちはこれをメインにカメラストラップ運用をしていました。

が、最後に挙げるリストストラップとキャプチャーV3を使い込んでいくうちにカメラストラップ自体の使用頻度が激減。

アンカーリンクスはリストストラップをつけるので現役です。

Peak design キャプチャーV3

これもストラップではなく、いわゆるカメラクリップ。

カメラの底部の三脚穴につけるパーツと、リュックや腰ベルトにつけるパーツの二つから成り、カメラを素早く構えることができ、使わない時は素早く手ぶらになれるというこれまた画期的なアイテム。

Peak designはキャプチャーで一躍有名になりました。

基本的にはリュックにつけていますが、場合によっては腰ベルトに。

腰ベルトにつける場合は同じくPeak designのプロパッドを補助で付けてます。

Peak design リストストラップ

これまでのカメラストラップ、いわゆる首にかけるネックストラップだと歩き始めた子供にカメラがぶつかるということに気付き、対策しました。

それがネックストラップをやめるということ。これが今の私の結論です。

で、リストストラップは見てわかる通り、手首に巻くタイプです。さらにカメラから外している時はオシャンティーなリストストラップになる仕様。

Peak desiignは便利な機能とオシャレな外観を兼ね備えたハイブリットなアイテムなのです。(ドヤッ)

まとめ:ストラップを探し求めて行き着いた先はPeak design

と、いうことでザーッと私のストラップ遍歴(と関連するカメラ遍歴)をご紹介しました。

結論としては、

Peak designアンカーリンクスとキャプチャーをまず導入、その後気になるストラップを探す

というのが私のストラップ選びの最適解となってます。

先に述べましたが、Peak designは便利機能とオシャレな外観を兼ね備えているのが高評価ポイントです。

と、いうことでスマホストラップから広がった話でした。

それではまた。