週末が近づくにつれ、
どこか撮りに行きたいけど…どこに撮りに行こう?
といつも迷っていませんか?
私はよく迷いながらネットで調べまくります。
そんな方のために、そして私自身の備忘録として、関西のフォトスポットへ実際に撮りに行った時のことを書き綴って行くシリーズを始めようと思います。
そんなわけで今回は、大阪・花博鶴見緑地公園へお出かけしてきました。
花博鶴見緑地公園の場所・アクセス・駐車場
花博鶴見緑地公園へは電車でも車でも大阪市内から20分ほどでアクセスできます。
名称:花博記念公園 鶴見緑地(公式HP)
住所:〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-163(Googlemap)
アクセス:
電車 ー 大阪メトロ・長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅下車 徒歩すぐ JR大阪駅からだと、JR大阪環状線外回りでJR京橋駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線で乗り換えです。
車 ー 大阪市内からの場合は内環状線から花博通へ入り、「中央第2駐車場」へ 高速道路だと、阪神高速守口線森小路ランプから国道163号経由で花博通へ出るルートです。 駐車場 ー 20分100円(7時~19時) 120分100円(19時~翌7時) 最大1000円(24時間まで) 6ヶ所あり、中央第一駐車場は最大899台のキャパシティがあります。 自動二輪は一回200円で、中央第一と第二駐車場に駐輪可能です。 詳しくは公式HPまたはGooglemapを見てください。
鶴見緑地へ訪れた日の行動・現地の様子など
時期は夏の終わり、9月中旬の週末、日曜日。
午前11時頃に現地着。車で行きましたが、中央第二駐車場は空きがありすぐに停めることができました。
この日特に園内でイベントなどはなく、一緒に連れて行った子供と遊びつつ、のんびり撮影を楽しみました。
空は澄み渡るような青空に真っ白な雲がプカプカ浮いているという、絵に描いたような晴れ。ぽかぽか陽気が忙しい現代人の心を癒してくれるようでした。
ちなみに、前回の記事(RB67にストラップを付けてみたら当然だけど持ち出すのが楽になったという話の中判フィルムカメラ・RB67も持っていきました。
公園内の雰囲気
では公園内の雰囲気を写真でご紹介。
花博鶴見緑地公園はいくつかのエリアに分かれており、私が過ごしたのは駐車場から公園内に入ってすぐに広がっている広大な芝生エリア。(園内マップ)
この日は本当に天気が良く、公園内の雰囲気は平和そのものでした。
公園近くに住んでいたら自転車でも来られますね。
私たちと同じように、レジャーシートを敷いて寝転んでいる方も見受けました。
このエリアは視界が開けているのと大きな木がところどころに植わっているので、対比を狙うのが楽しいです。
ご夫婦でサイクリングでしょうか。こんな年の取り方をしたいです・・・。
空いている木の下にレジャーシートをひき、お昼ご飯を食べてからもぞもぞと取り出した中判フィルムカメラRB67とフィルム。前回の記事用に並べて撮影。木から漏れる光がいい感じ。
もし中判フィルムカメラやRB67に興味がある方はMamiya RB67 Pro S:中判フィルムカメラで一段上の写真を目指したいも読んでみてくださいね。
と、ふと上を見上げたら葉や枝の間から爽やかな光が。透けて見えるのはスカイブルー。
これはエモい。
何枚か角度を変えて撮影。
これだけでご飯何杯もいけます。憩いの場とはこういうものですね。
面白いのが、街中にあるため公園内を送電線が走っているところです。
大阪市内なんだな、と思い出します。
木々の間からぷかぷかと浮く白い雲が見えたのが面白くて撮影。
このエリアはこんな感じの芝生が広がっています。
前述したように、大きな木々が点在しているので真昼でも陰影を使った撮影もできます。
とりあえず緑が撮りたくなる感じでした。
撮影した機材
ちなみに、今回撮影しているカメラとレンズの組み合わせは、
富士フイルムのX-T3とXF18-55mm F2.8-4 R LM OISです。
X-T3は本体が大きくないので今回のようなシチュエーションにオススメです。
また、レンズは今回の写真を見てお分かりの通りとても精細な写りです。
この組み合わせで標準ズームキットとして販売されています。
この記事を書いている季節は夏の終わりなので、これからは秋の花や紅葉シーズンです。
富士フイルムのカメラは記憶色といって、鮮やかで繊細な色合いを写すのが得意なので、興味がある方は検討して見てください。
まとめ:過ごしやすい季節は芝生の上でのんびり撮影がオススメ!でも厳しい季節は?
見ていただいた通り、花博鶴見緑地公園は、外で過ごしやすい季節に出かけるのにピッタリな公園でした。
今回は小さな子供と一緒に行ったということもあり、芝生エリアのみで過ごしました。
もう少し大きくなったら、北西の風車エリアにも一緒に行きたいですね。
ちなみに風車エリアは、春はネモフィラ、秋はコスモスが咲き乱れており、必見ですよ。
以前撮影したこともあるので、機会があれば記事にしたいと思います。
でも真夏は気温が高すぎ、真冬は寒すぎでその季節は厳しいのでは…。
大丈夫です、そんな季節でも花博鶴見緑地公園に行く価値があります。
そう、咲くやこの花館です。
この日はこの施設にも行ってきました。
それではまた。