関西でこれぞ梅の名所!と呼ばれる所はどこか、と聞かれると間違いなく京都の北野天満宮と答えます。
この記事では京都北野天満宮の梅苑について、以下のことを書いています。
- 北野天満宮梅苑とは
- 梅の開花時期
- 北野天満宮の場所、行き方
- 梅苑の雰囲気(写真)
では目次です。
北野天満宮の梅苑
北野天満宮・梅苑とは
北野天満宮・梅苑は京都北野天満宮内にあり、境内には梅が50種・1500本が植生しています。
その中でも梅苑はその名の通り梅が密集して植生。紅白色とりどりの梅を楽しむことができます。
梅の間を散策できるように道が整備されていて、苑内にあるお茶屋さんではお茶とお菓子が供されます。
梅を楽しむには最高の環境が整っていると言えます。
梅苑入場料
大人1000円(中学生以上)・こども500円
30名以上1割引 (但し25日、土・日曜、祝日を除く)
身体障害者 大人500円・こども250円
梅苑開場時間
9時〜16時まで
梅の開花時期
北野天満宮全体では1月初旬から開花、品種ごとにズレて咲いていき3月末まで鑑賞できます。
梅苑は2月上旬から3月下旬まで開いており、その間梅を楽しめるということですね。
北野天満宮 梅苑への行き方
住所・地図
〒602-8386 京都市上京区馬喰町
北野天満宮への行き方
※慣れていない人が京都市内へ車で行くのは絶対にオススメしません。休みの日なら尚更。(京都に5年ほど住んでの結論です)
京都市の特性上、京都に入るまでの高速道路で渋滞に巻き込まれ・一般道でも渋滞に巻き込まれ・更に市内でも渋滞に巻き込まれます。
JR・阪急・京阪の各駅からバスまたは路面電車に乗り換えるなど、公共交通機関で行きましょう。
JR京都駅から
大阪以外から来られる方はこのパターンが多いと思います。
- JR京都駅より市バス50・101系統
ですが上記のルートだと市バスが混雑する可能性が非常に大きいので、JR京都駅から地下鉄に乗り換えて、
- JR・地下鉄二条駅より市バス55系統
- 地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統
と少々面倒ですが、こういうルートもあります。
阪急電車
大阪からの2大ルートのうちの一つです。
阪急電車は始発駅の梅田から乗り、座ってゆったりと京都に入れるのでオススメです。
- 阪急大宮駅より市バス55系統
- 阪急西院駅より市バス203系統
更に阪急西院(さいいん)駅から京福電車西院(さい)駅へ歩いて京福電車へ乗るパターンもあります。京都を満喫できるルートだと思います。
途中乗り換えがあるので注意です。(阪急西院駅から京福電車西院駅へは徒歩5分程度、すぐそこ)
- 京福電車白梅町駅より徒歩5分
京阪電車
大阪からの2大ルートのうちのもう一つです。
こちらは2階建の特急が設定されているなど、京都に観光に行くというモチベーションがググッと上がります。また途中河原町駅で降りると、祇園地区など京都観光のど真ん中に行くこともできます。
- 京阪出町柳駅より市バス102・203系統
- 京阪三条駅より市バス10系統
今回は大阪梅田から阪急電車で阪急西院駅へ行き、そこから市バスの203系統に乗って北野天満宮のバス停で降りるルートで行きました。
座れるのは大きいです。
ちなみに、京都市バスはICカードが使えます。
北野天満宮梅苑の雰囲気
それではまた。