ブツ撮りをしていると、いちいちレフ板をセットするのが面倒になってくる瞬間が必ず来ます。
そうなると市販のブツ撮り用ブースを調べ出すのですが、微妙に小さかったり、大きいと高かったりでなかなか自分のニーズにマッチしません。
そこで今回はワンコインでストロボ光をディフューズする道具(ディフューザー)を安く自作する方法をご紹介します。
必要なもの
全て100均ショップで揃います。
計算すると600円+消費税ですね。
ワンコインじゃないじゃん、と思いきやカッターとカッターマット、ガムテープは大体の家に置いてあるので実質400円ちょいで自作できます。
無くてもどれも100均で売ってますね。
すごい時代です。
作り方
※作る際はカッターの刃が机や床、そして人体を傷つけないよう十分に対策してください。
測って・・・
切って・・・
繋げる。
脅威の3ステップで出来ました。
以前紹介した自作ディフューザーの時にも書きましたが、立ちさえすれば良いのでこういうのは適当でOKです。
ここであんまり神経質になると肝心の撮影時間が減るのでささっとやりましょう。
20分もあれば完成すると思います。
使い方
使い方・・・と言っても、ブースを置いてストロボを炊いて撮るだけです。
最近はストロボじゃ無くても、ビデオライトで撮る方も多いと思いますが、どちらにせよ変わりません。
強いて言えば、背景紙をブースにクリップなどで留めて垂らすくらいでしょうか。
注意点
非常に適当に作る方法なので、雑に保管すると壊れやすいかもしれません
が、100均グッズなのですぐに作り直せるor修理できるのが強みですね。
まとめ
自作のメリットは
だと思います。
今回紹介した作り方は、ふとした思いつきでできるくらい簡単です。
もちろん人によっては手先が不器用で難しいと思われる方もいるかもしれません。
それでも材料がそもそも安いので、何回も挑戦すれば上達するはずです。
ちょっとした手間で写真のクオリティが上がるので、皆さんも是非挑戦してみてくださいね。
ちなみに、もしAmazonで撮影ブースを買うなら次の方法がポイント率が上がってお得です。
- Amazonプライム会員になる
- Amazonポイントをチャージする
- 撮影ブースやビデオライト、ストロボをAmazonポイントで購入する
Amazonポイントをチャージするというのがミソで、Amazonプライム会員であれば5,000円以上で最大2.5%、通常会員であれば最大2%ポイントが貰えます。
それではまた。