有線でオフカメラストロボをする場合、まずはPCケーブル、いわゆるストロボケーブルの用意が必要です。
（※ストロボケーブルでつなげられるかは事前に要確認です。最近のストロボは別規格になってる可能性があります。）
が、買おうと思うと１つ壁にぶち当たります。
ストロボケーブルの端子にオスとメスがあるんです。
私が買う時にものすごく悩んだのですが、ネットで調べてもその見分け方の解説がどこにも見当たらずとても困りました。
なので今回はその見分け方を写真付きで解説していきます。
ストロボケーブルの見分け方
ストロボケーブルを買おうとすると、基本的には２種類のコードタイプがあることに気づきます。そして悩みます。
- ストロボケーブル（オス/オス。またはPCケーブル/PCコード/シンクロコード/シンクロケーブル）
- 延長ケーブル（オス/メス。または延長コード。ストレートという表記あり）
普通に考えたら1.のストロボケーブルが正しいんだろうけど、本当にそうなのか、と。
2.の延長ケーブルでも使えるんじゃないの？、と。
では以下答えです。
ストロボケーブル
端子部分を拡大。この形がオスです。
ストロボケーブルはカメラとストロボをつなぐケーブルのことです。そのままですね。
まずはこれを買うのが正解です。
他の表記としては、”PCケーブル/PCコード/シンクロコード/シンクロケーブル“。
また、”オス/オス“とパッケージに表記されています。
私が購入したのはエツミのストロボケーブル31cmでした。
価格も1番安いし、失敗しても痛くないという理由。
が、今考えると1.5mタイプの方が良かったかも・・・。
ストロボケーブルってとても外れやすいんですよね。
なので接続部は少ないほど取り回しやすいんです。
延長ケーブル
上の写真の左側がメス、右側がオスです。
延長ケーブルは、ストロボケーブルを延長するためのケーブルのことです。
延長ケーブル単体ではカメラとストロボを繋ぐことができません。
あくまでストロボケーブルを延長するためのケーブルです。
他の表記としては、”延長ケーブル/延長コード/延長シンクロケーブル/延長シンクロコード“。
そして”オスとメスのストレートタイプ“と併記されていることもあります。
延長ケーブルの長さはお好みで。
が、もし自室内で、というのであれば4.5mは長すぎかもしれません（経験済）。
まとめ：基本はオス/オス、延長はオス/メスと覚えよう。
CONTAX G1と中華ストロボをケーブルで繋いでみました。
- カメラとストロボをつなぐコードはオス/オス
- 延長ケーブルはオス/メス
以上のように覚えましょう。
これであなたもレッツオフストロボライティング！
それではまた。
（結局はこの組み合わせが汎用性1番高いかも・・・。）
それではまた。
