2022年最初の写活は、大阪淀川でカメラ友達と初日の出を撮ってきました。
当日の天気は若干の雪。
雲も結構出ており、若干不安になりながら淀川の堤防へ向かいました。
撮影機材
2022年の初日の出は、LUMIX S5でタイムラプス動画を撮影しようと事前に考えていました。
なので三脚とビデオ雲台、LUMIX S5 とLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6だけで良いはずだったんですが、やはり写真も欲しいなと思ってサブ機に取り出したのがOM-D EM-10 Mark Ⅱ。
妻へのプレゼントに買ったはずが、何故か私のサブ機になっているというカメラです。
ではレンズは何にするかなというところ。
動画は広角ズームで撮影するので、ではということで選んだのがタイトルにもある、LUMIX G LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S.。
レビューはまたの機会にしたいのですが、このレンズ、フルサイズ換算70-200mmのクセして大きさが大変に小さい。
1番小さい状態で長さが5cm(フード除く・・・でもフードも小さい!)、重さがなんと135g!
その上で手ブレ補正も搭載しています。
そしてもっとも気に入っているのが、その画質。
この大きさでかなりシャープな写真を撮影できます。
ただし、一つだけ注意点があり、それは沈胴機構搭載ということ。
実は1番短い状態では撮影できず、ある程度レンズを手で繰り出さないと撮影可能になりません。
しかし、沈胴レンズだとしても収納状態が圧倒的に小さく、そして手ブレ補正搭載でさらにシャープなレンズということで、ネガティブを圧倒的なポジティブで塗りつぶしている印象です。
さらにですが・・・お値段も大変懐に優しいです。
能書きはここまでにして、OM-D EM-10 Mark ⅡとLUMIX G LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S.で撮影してきた初日の出の写真をご覧ください。
初日の出を撮る
ボケてますが、当日は15分くらい前まで曇ってました。しかも雪もチラチラ。
友人と行きましたが、「初日の出が照らす雲撮ってもエモいかも〜」と言っちゃうくらいに雲が出ていました。
LUMIX S5でタイムラプス撮影中・・・。雲が晴れ出したのは本当に直前。
お陰様でタイムラプスでは雲の動きをバッチリ撮影できました。
レンズの話をしますが、フルサイズ換算200mmはマイクロフォーサーズでもバッチリボケます。
さらに1/20秒でも手ブレ補正がガッチリ効きました。
フルサイズと違ってマイクロフォーサーズはISOが高いとすぐにノイズが出るのでこれはありがたいですね。
日の出直前。この日の初日の出時間は7時5分。
水平線に雲が残っていましたが、逆に神々しい感じになりました。
2022年の初日の出。
私は特に宗教がどうとかいう人ではありませんが、思わず手を合わせて拝みました。
ありがたや〜。
夢中で写真を撮りました。
偶然ですが、伊丹空港へ向かうジェット機がいい位置に収まってくれました。
飛行機からはそれは見事な初日の出が見えていたんだろうなあ。
ちなみにLUMIX G LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S.、逆光耐性は並な感じです。
堤防には結構な人が集まり、皆夢中で初日の出を撮影していました。
が、我々カメラを趣味とする人は知っています。朝日/夕日が照らすモノを撮るとエモいことに。
淀川堤防からだと、LUMIX G LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S.の画角でちょうど梅田方面を撮影できます。
こちらは望遠端。100mm(フルサイズ換算200mm)ですね。
マイクロフォーサーズの初心者向けの機種(しかも2世代前)&ウルトラミニな廉価望遠ズームの組み合わせと考えると十分以上な描写ではないでしょうか。
ゴン太くんもバッチリ写ってます。
サブ機を持つとやるのが自分のメインカメラを撮ること。
初日の出に照らされ、誇らしげなLUMIX S5さんです。
元旦は親族挨拶もあるので早々に退散。
2022年も良い年になりますように。
改めて本年もよろしくお願いいたします。
やはり元旦はなんだかんだで晴れますね。
2年前にご来光を撮影した時もしっかり晴れていましたし。
あ、LUMIX S5で撮影したタイムラプス動画が完成したらYoutube・記事アップしますね。
初めての試みでしたが、良い感じに撮れましたのでお楽しみに。
※EM-10 MarkⅡは流石に世代が古いので、MarkⅣが良いと思います。
それではまた。