【写真多数】LUMIX S5 レンズキット・ファースト外観レビュー!【刺さる人にだけ刺され】

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本記事ではPanasonic LUMIX S5 レンズキットの外観について、開封した直後に感じたことを中心にレビューしていきます。

LUMIX S5の購入理由と開封の儀について、別記事にまとめていますので併せてご覧ください。

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LUMIX S5 本体正面

早速開封したての本体を正面から。

直線と円で構成されたボディが非常にカッコいいです。

左肩に少しだけシルバーがかったS5の文字。

その上にはLUMIXのハイエンド機種の証であるレッドラインが光ります。

両方にはダイヤル。

正面から向かって左がモードダイアルで右が連写機能関係です。

ダイアルについて詳しくは後述。

レンズ側の左下のボタンがレンズ着脱ボタン、左上がファンクションボタン(Fn1)となっています。

デフォルトではFn1は絞りプレビューボタンになっています。

この本体正面にファンクションボタンがあるの、高級機って感じです。

ペンタ部、センサーとマウント部分。

センサーは2420万画素フルサイズCMOSセンサー。

ARコーティングされており、フレアを効果的に防ぐとのこと。

また、ローパスフィルターレス設計により、高解像度な描写力を発揮します。

ローパスフィルターは細かい縞縞模様のモノを写すと緑とかピンクの色がその部分に出てしまうモアレを防ぐためのもの。

しかし、ローパスフィルターをかませると解像感が多少犠牲になります。

マウントは6本のネジでしっかりと留められ、剛性が高められていますね。

ペンタ部(一眼レフじゃないけどこう呼ぶしか)にはLUMIXのロゴが輝きます。

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6との組み合わせ

今回私が購入したのはLUMIX S5 レンズキット。

キットレンズとしてLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6が設定されています。

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早速S5に装着しました。

正面から。

フードをつけた状態。

広角端が20mmというということもあり、フードはそれに合わせた形状。

ちなみにフィルター径は67mmです。

真俯瞰・サイドから。

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6との組み合わせは無理なく、最近のミラーレスカメラといった風体です。

向かって右斜め前から。

個人的にはこの角度が一番好きです。

向かって左斜め前から。

LUMIXのレンズは焦点距離をハッキリとした白と分かりやすく大きなフォントで大きく表記しているので、今なんのレンズが装着されているか、撮影者が判別しやすいです。

恐らく20-60mmと同じフィルター径・大きさの単焦点シリーズを見据えているのかなと思います。

もっと言うと、レンズ交換式のビデオカメラ用レンズの流れかなと。(大きさ・重さを出来るだけ同じにしている)

真正面から。

レンズはロゴと焦点距離のシンプルな表記。

本体各所

次は本体の各所を。

背面にはバリアングル式モニターと各種ボタン・ダイアル。

測距点の選択に便利なジョイスティックもあります。(ただし上下左右の4方向のみ)

右肩です。

大きく赤い録画ボタンが、このカメラが写真と動画機能の両方を重視していることをアピールしています。

またWBをはじめとする3連ボタンですが、真ん中のISOボタンにはポッチが付いており、ファインダーを覗きながらどのボタンを触っているか分かるよう工夫されています。

左肩部分。

このダイアルは連写・4K/6Kフォト・セルフタイマーなどの設定ができます。

4K/6Kフォトそれぞれ60コマ/秒と30コマ/秒と、S5の最高連写速度7コマ/秒を補うほどの連写が出来ます。

画素数は落ちますが、飛び立つ鳥や走り子供を撮る時には役立ちそうです。

右肩のシャッターボタンまわり。

グリップ部。

グリップの深さは必要十分ですが、重くて大きなレンズを装着したら少し足りない気もします。

私の手の場合、小指は余りません。

ペンタ部アップ。

ここら辺も直線で処理されていて、ソリッド感漂います。

裏のバッテリー装着部分。

ここは個人的に感動ポイントで、ロックレバーが操作しやすいです。

深爪でも痛くないんです笑。

それにしっかりロックがかかるので、安心感があります。

ボディは剛性感のあるマグネシウム合金製

他のフルサイズミラーレスと迷ってた私を最後に後押ししてくれたのがこれ。

見た目では全く分かりませんが、持った感じがエンジニアプラスチック製のカメラと全く違います。

信頼性/堅牢性 | DC-S5 | Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
パナソニックのデジタルカメラ LUMIX(ルミックス)「S5」の商品情報です。

あっ、少々振り回しても大丈夫だなと思える感覚が掌から伝わってきます。

(と言ってもそんなメチャクチャに振り回しはしません当然ながら)

LUMIX S5の前が、同じくマグネシウム合金ボディだったEOS 5D MarkⅢというのも大きいですね。

持った感じは意外と重要で、使用時の安心感に繋がります。

LUMIX S5 レンズキット・ファースト外観レビューまとめ

色々と書きましたが、何が言いたかったというと

LUMIX S5は

  • 見た目ソリッドでカッコいい
  • ハイクラスっぽいボタン配置
  • (外からは分からないけど)頑丈

ということに集約されます。

最後のポイントは多少重量が上がるのが欠点ですが、重量のあるレンズとの組み合わせを考えると目を瞑っても良いかなと。

というわけで、LUMIX S5 レンズキットのファーストレビューでした。

また使い込んで、ここが良い!って思えることがあれば追記していきます。

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LUMIX S5 記事一覧
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それではまた。