大阪市立長居植物園は大阪市の南部、長居公園内にあります。
今回は長居植物園の中のバラ園に行ってきました。
バラは春と秋に咲く品種が多く、気品ある香りとその見た目で人の心に癒しを与えてくれます。
この記事では、
- 大阪市立長居植物園・バラ園の料金・営業時間・行き方
- 長居植物園・バラ園の開花時期と見頃
- 10月中旬の開花済みのバラ・バラ園内の写真(撮ってきました)
をご紹介していきます。
大阪市立長居植物園・バラ園の料金・営業時間・行き方など
料金
植物園 | 植物園・ 自然史博物館 共通券 | 年間パスポート | |
大人 | 200円 | 300円 | 1,000円 |
高・大学生 | 200円 | 200円 | 1,000円 |
中学生以下 大阪市在住65歳以上 障がい者手帳所持者 | 無料 | 無料 | 無料 |
年間パスポートは購入日より1年間有効です。
販売場所は長居植物園入り口、花と緑と自然の情報センター内です。
また、団体割引もあります。詳細は公式HPへ。
営業時間
3月から10月 | 9時30分から17時(入園は16時30分まで) |
11月から2月 | 9時30分から16時30分(入園は16時まで) |
休園日:毎週月曜日(祝日時は翌日の平日)
場所・行き方
大阪駅方面から長居公園へは、大阪メトロ御堂筋線で行くのが便利です。
・大阪メトロ御堂筋線長居駅より徒歩1分で長居公園西側の入り口に到着
・植物園へは西側入り口より東へ徒歩10分程度
大阪市立長居植物園・バラ園の開花時期と見頃
バラは春と秋に咲きます。
開花時期 ー 春:4月下旬 秋:10月上旬
見頃 ー 春:4月下旬〜5月下旬 秋:10月中旬〜11月下旬
2019年10月中旬の園内・開花済みのバラの写真
この日はご覧の通り快晴。
長居植物園は大阪市立自然史博物館と併設しています。
この花と緑と自然の情報センター内では文化教室が開催されているようで、いつも人で賑わっています。
ここからバラ園内の様子です。
10月中旬ということもあり、6〜7割がた咲いている、という印象でした。
透き通った青い空と色鮮やかなバラの組み合わせが良かったです。
長居植物園のバラ園は他のバラ園よりもポップや案内が充実している印象でした。
また、園内も綺麗に造成されています。
その上バラ園だけではなく、植物園内は他にも様々な花園があり、200円の入場料を払う価値はあるでしょう。
小さいバラというのも慎みがあって可愛らしいですね。
散水した後なのか、花びらに水滴がついていて綺麗でした。
それにしても綺麗なオレンジのグラデーションです。
長居植物園のバラ園で私のイチオシなのがこのクリスチャンディオールという品種。
その名の通り、フランスの有名デザイナー・ブランドの名を冠しています。
私が見た特徴としては、
- 濃厚な赤の発色
- 花びらの重厚さ
- 全体のバランス。
目立つ場所にはありませんでしたが、私はクリスチャンディオールに1番目を惹かれました。
もし長居植物園のバラ園に行かれたら探してみてくださいね。
まとめ:大阪市立長居植物園のバラ園は一見ではなく何度でも行く価値あり!
長居公園のバラ園を含む植物園は入場が有料(200円)ですが、その価格以上の価値があると感じました。
さらに、年間パスポート(1,000円)もあるので、大阪在住の方はお得に何度でも訪れることができます。
春と秋は気候も良く、晴れた日は過ごしやすいので、お出かけの際は長居公園植物園のバラ園もぜひ選択肢に入れてみてくださいね。
それではまた。
※長居公園は少し遠いかも・・・という方は、大阪中之島にもバラ園があります。
非常にアクセスしやすい立地で、入場は無料です!
※バラ園に行こうと思ったら雨だった・・・ or もう見頃の時期過ぎてる・・・の時は、咲くやこの花館がおすすめ!
年中色々な植物が屋内で鑑賞できますよ。