咲くやこの花館で世界の植物を撮ろう【関西雨の日撮影スポット】

この記事は約5分で読めます。

週末が近づくにつれ、

どこか撮りに行きたいけど…どこに撮りに行こう?しかも雨だし・・・。

といつも迷っていませんか?

私はよく迷いながらネットで調べまくります。

そんな方のために、そして私自身の備忘録として、関西のフォトスポットへ実際に撮りに行った時のことを書き綴って行くシリーズを始めました。

今回は、花博鶴見緑地公園内でのんびりした後(前回の記事)、大阪・咲くやこの花館へお出かけしてきました。

咲くやこの花館はほとんどの植物が屋内に展示されているので、雨の日でも濡れずに写真を撮ることができます

世界の様々な植物が展示されているので、飽きずに過ごせるというのもオススメポイントです。

YouTube始めました!

咲くやこの花館の開館時間・入館料・場所・アクセスなど

咲くやこの花館は花博鶴見緑地公園内にあり、電車でも車でも大阪市内から20分ほどでアクセスできます。

名称:咲くやこの花館公式HP

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

入館料:大人500円(中学生以下、障がい者手帳等を所持の方(介護者1名を含)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料)

住所:〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-163(Googlemap)

アクセス:

電車  ー 大阪メトロ・長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅下車 徒歩すぐ
JR大阪駅からだと、JR大阪環状線外回りでJR京橋駅から大阪メトロ長堀鶴見緑地線で乗り換えです。
車   ー 大阪市内からの場合は内環状線から花博通へ入り、「中央第2駐車場」へ
高速道路だと、阪神高速守口線森小路ランプから国道163号経由で花博通へ出るルートです。

駐車場 ー 20分100円(7時~19時) 120分100円(19時~翌7時) 最大1000円(24時間まで)
6ヶ所あり、中央第一駐車場は最大899台のキャパシティがあります。
自動二輪は一回200円で、中央第一と第二駐車場に駐輪可能です。
詳しくは公式HPまたはGooglemapを見てください。

ちなみに咲くやこの花館の最寄り駐車場は、中央第二駐車場です。

咲くやこの花館へ訪れた日の行動・現地の様子など

時期は夏の終わり、9月中旬の週末日曜日。

午前11時頃に現地着。車で行きましたが、中央第二駐車場は空きがありすぐに停めることができました。

その後まずは鶴見緑地公園内でゆっくり。

この日は快晴。

が、あまりにも快晴すぎて昼過ぎに暑くなってきました。

と、いうわけで咲くやこの花館へ。

咲くやこの花館は1989年開館となかなかの歴史があり、そのためかあまり混んでいない穴場スポットだと感じました。

咲くやこの花館で撮った植物たち

咲くやこの花館は

  • 熱帯雨林植物室
  • 熱帯花木室
  • 乾燥地植物室
  • 高山植物室

の4つのエリアと、それをつなぐ外部庭園で構成されています。

そして最後にイベントホールがあります。

熱帯雨林植物室

その名の通り、熱帯雨林を模した植物室です。

色とりどりの花をここで撮影しました。

外部庭園

今回訪れた時は、可愛い形のひょうたんが実っていました。

熱帯花木室

ハイビスカスなど、おなじみの花も見られます。

全体的にトロピカルな雰囲気でした。

世界最大の花、ラフレシアもここで見ることができました。

樹脂で固めてありますが・・・でかい。

乾燥地植物室

乾燥地帯といえばサボテン。

ここは熱帯とはうってかわって色彩は抑えめ。

高山植物室

高山地帯なのでとても涼しいです。

夏に訪れた時はここ真っ先に来たい。

爽やかな色彩の花が多かったですね。

イベントホール

まず目に入るのは構造物。

これまで植物をずっと見てきたので、人工物を見ると新鮮な気持ちになります。

この日は食虫植物展を開催していました。

黒幕で日を遮っていたので、意外と直射日光に弱いんですね。

撮影した機材

今回撮影しているカメラとレンズの組み合わせは、

富士フイルムのX-T3XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

この組み合わせで、標準ズームキットとして販売されています。

カメラ用フィルムの生産で培った知見と技術がギュッと詰まった、富士フイルム最新(2019年時点)フラッグシップカメラのX-T3

そしてそれに相応しいズームレンズとして設定されたXF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

これらの組み合わせでご覧になられたように、色とりどりの植物を撮影しました。

いかがでしたでしょうか。

この記事を書いている季節は夏の終わりなので、これからは秋の花や紅葉シーズンです。

富士フイルムのカメラは記憶色といって、鮮やかで繊細な色合いを写すのが得意なので、興味がある方はぜひ検討して見てください。

咲くやこの花館は雨にも濡れず、暑さも寒さもしのげる年中行けるおすすめスポットでした。

咲くやこの花館出入り口より

館内を回っていて感じたのは

  • 世界の色とりどりの植物があって見飽きない
  • ゆっくり回れる
  • 暑さ寒さもしのげる
  • ラフレシアでかい

ということ。

公式HPのイベントページによると、時期に応じてまた違った植物も展示されたり、また今回の食虫植物のようにイベントも随時開催されているようです。

今回の写真で興味を持たれた方はぜひ咲くやこの花館へ訪れてみてくださいね。

あ、週1日閉館日があるので注意です。(休館日カレンダー

それではまた。

※富士フイルムX-T3に興味がある方はこちらの記事もどうぞ

富士フィルムX-T3を1stレビュー!APS-C最強ミラーレスと感じた3つの理由
X-T3は富士フィルムのフラッグシップとなるミラーレスカメラ。実は日々子育てに忙しいパパママにこそX-T3をオススメ!今回は特にそう思う機能の瞳AF、3軸チルト液晶、富士フィルムならではの撮って出し志向についてレビューしました。特に3軸チルト液晶と撮って出し志向がX-T3をAPS-C最強ミラーレスだと感じさせてくれます。