Macbook Air M1へ移行したという前回の記事でも少し触れましたが、Macbook Air M1の基本性能が高い故に良く見かける論点があります。
「Macbook Air M1のメモリは8GBで十分だよ。」「いや、16GBのほうが安心だよ」
というもの。
私も購入時に色々と調べ、相当悩みました。
やれ「8GBで十分なパフォーマンスだよ!Photoshopもサクサク動くしね!」
だの
やれ「動画編集するなら16GBのほうが安心だよね」
だの
「おほぉ!ベンチマークすごいよお!」
だの・・・。最後は違うか。
正直皆それぞれの思う「重いアプリを動かした時の動作」を支点に持論を展開するので、正直わけが分からなくなりました。
特にこれだけ言われるということは、メモリ容量の差があまり表に出てこない証左でもあり、16GBに増やす意義が見えなくなりました。
それでもやはりメモリを増設できるということは、それなりに意味があるのだろうとぼんやりと感じる日々。
が、ふとある日、ある条件を導き出しました。
それは・・・。
Macbook Air M1を永く使うか、すぐ買い換えるか
単純明快、この2択です。
感覚ですが、3-4年以上使うつもりの人は絶対にメモリを16GBに増設すべきです。CPU/GPUともに8コアのにするとモアベターです。
SSDはあとでも外付けで増設できるので優先順位は一番下でOK。
毎年Macbook買い換える派の人は8GBの吊るしで十分。
これだけです。
なぜか。
まず、現時点では4K動画編集だろうが写真編集だろうが、ぶっちゃけ吊るしのMacbook Air M1でも十分に使えます。(いや無理だろって言ってる人はMac Pro片手に言ってるガチの人達なので気にしないでおきましょう)
それくらいM1チップは技術のブレイクスルーを果たしました。
しかし翌年の2021年、より高性能なM1 Pro / Maxチップかつ、メモリをより積める(Maxで64GB)Macbook Pro 14/16インチシリーズが登場。
ということは、M1チップの強烈な進化がこれから始まり、恐らく数年もしないうちにMacbook Airにもより進化したチップセットが降りてくるでしょう。
つまり毎年買い換える人は、それだけで毎年より進化したMacを手にすることができるので、メモリに悩む必要がありません。
対して、永年使う人はその進化を享受できないので、最初に買う時点でできるだけ性能を高くしておきべきなのです。
「自分は4K動画編集するし、16GBにしよう!」
「え、でも4Kは8GBでも十分って記事どっかでみたよ」
「マジ?悩む・・・」
ではないのです。
永く使うか、即買い換えるか。
それだけなんです。
さあ、それではM1の性能を堪能しましょう。
Macbook Air M1をお得に買うには。
毎年買い換えるし吊るしでいいや、という人限定ですが、吊るしで買うならAmazonがお得です。
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Amazonポイントをチャージするというのがミソで、Amazonプライム会員であれば90,000円以上で2.5%チャージもらえます。(通常会員でも2%)ちょうどMacbook Airの値段が10万円ちょいですね。
パソコンを買い換える時、特にMacはメモリが後で増設できなかったりするので、性能という視点よりも”想定使用期間”で検討した方が意外にスッキリするよ、という話でした。
それではまた。